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この事だけはお聞きしたい。

 投稿者:カバ園長  投稿日:2007年 4月20日(金)22時15分28秒
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  お久しぶりにお便りさせていただきます。

増田都子先生ならびに管理人者様は、岩波書店の『世界』(2007年5月号)をお読みになられたでしょうか。(書店に無くとも、市の図書館にて容易に閲覧できます)
(参照)http://www.iwanami.co.jp/sekai/index.html
その中で、 西原博史(早稲田大学) という方が、
【思想・良心の自由】
「君が代」伴奏拒否訴訟最高裁判決批判――「子どもの心の自由」を中心に
ということを書かれています。

勿論、件の「ピアノ伴奏事件」について、行政側の対応を批判されているのですが、西原氏の批判の矛先はそこだけにとどまりません。

ここで、岩波のHPにありました西原氏の論文紹介を転写します。


「君が代」伴奏拒否訴訟最高裁判決批判
――「子どもの心の自由」を中心に ――
西原博史

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 教師による「君が代」拒否は、思想・良心の自由を口にするだけで解決への道が開けるほど単純な問題ではない。思想・良心の自由は、自分が自分であるために守らなければならない純粋に個人的な規範体系を設定することを要請する。良心にしたがってならば、何をやってもいい自由ではない。そして教室においては、教師の思想・良心の自由と子どもの思想・良心の自由があり、それは一体のものではない。予防訴訟の考え方を批判的に捉える筆者が、本年2月のピアノ伴奏拒否訴訟最高裁判決の多数意見を批判しつつ、子どもの思想・良心の自由という観点から、何を成果として汲み取らなければなければならないかを考える。
にしはら・ひろし 1958年生まれ。早稲田大学社会科学部教授。憲法学。著書に『良心の自由』『教育基本法「改正」』『良心の自由と子どもたち』など。


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(抜粋終了)


さて、西原氏は「子どもの思想・良心の自由」の尊重を第一に掲げています。
そして、『世界』に掲載している本文の冒頭部分をお読みになればお分かりかと存じますが、「ある一人の小学生が、卒業式で一人だけ立ち上がり君が代を歌い、それを『裏切り者』という目でその生徒を睨み付けた教師達の話」を最初に取り上げ、国による良心の自由を押し殺していると批判する「信念を持った教師達」が、逆に教師中心主義になり、子供の思想・良心の自由を踏みにじったとして批判的に取り上げています。

そこでお聞きしたいのですが、増田都子先生ならびに管理人者様は「子供の心の自由」を第一にする西原博史氏の意見に賛成ですが、それとも反対ですが。

賛成ならば、貴方たちは「子供の心の自由」を侵してはいないという事を証明できますか。

逆に反対ならば、何故「子供の心の自由」を侵してもよいのですか。

その事について忌憚無く仰っていただければ、大変有り難く存じます。

この話は決して「右側」あるいは「ネット右翼」由来の話題ではなく、あくまで第一級のリベラル誌から引用したものです。いわば「リベラルの土俵に上がったうえでの議論」ということです。
ゆえに増田都子先生ならびに管理人者様が、必ずやよき返答を私に返していただけると確信しております。


P.S
因みに私は西原博史氏の意見に全くもって賛成しており、実際に私が(塾)教師として子供に国や戦争の事を教えていたとき、「子供の心の自由」を第一に尊重し、そこから子供同士で意見を出し合わせ、教師としての私は自分の考えを押し付けず、司会進行役に徹しておりました。ですので、西原氏と仮にお会いしたときでも、自信を持って自らの授業のことを話すことが出来ると考えております。
 
    (共同管理者) 特段の異論はありません。  
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