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田中俊一規制委員長候補は原子力推進最先端の人

 投稿者:首相官邸前抗議  投稿日:2012年 8月15日(水)23時32分32秒
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  田中俊一規制委員長候補は高速増殖炉推進
 |  もんじゅを推進。原子力推進の中でも最先端の人物
 └────          山崎久隆 (たんぽぽ舎)

 一体誰がどう見たら田中俊一元原子力委員会委員長代理を「原子力ムラの影響
を受けていない人物」などと言えるのだろうか。 数多くの原子力関係者の内、
例えば「中心」、「周辺」、「圏外」と分けたら、間違いなく「中心」になる人
物だ。
 日本の原子力政策の中心は再処理-核燃料サイクル路線であり、その中でも高
速増殖炉「もんじゅ」を稼働させ、プルトニウムサイクルを確立することは、原
子力ムラにとって中心課題だ。その中心課題を推進してきたのが原子力委員会で
ある。
 彼が原子力委員会に居たのは07年1月から09年12月だが、この時期に彼
は原子力委員会委員長代理の立場でヨーロッパに「出張」している。今から4年
ほど前の08年10月、ブリュッセルの欧州原子力委員会で意見交換し、ベルギ
ー原子力研究センターに行き、経済協力開発機構原子力機関(OECD/NEA)
設立50周年式典に参加をして演説し、フランス原子力庁とも意見交換をしてい
る。
 この中で重要なのは、フランス原子力庁での意見交換だ。プラデル開発局長と
の会談で、田中委員長代理は高速炉開発計画に言及、フランスでは高速炉が全部
止まり、研究開発が止まることから、フランスから「もんじゅ」の運転再開を期
待するという趣旨の発言があったようだ。これに対して田中委員長代理は、もん
じゅ計画は極めて重要であり、期待をしている主旨の発言をしたのみ
ならず、新型高速炉開発についてもフランスとの協力を約束している。炉型がも
んじゅとは全く違う可能性があるとし、その上でフランスとの共同研究も示唆し
ている。
 当時の原子力委員会内部では、高速炉計画や再処理計画を含む核燃料サイクル
については進むか止まるかの議論があったが、田中委員長代理は明らかに推進側
だった。
 田中俊一委員長代理の肩書きには、他に「原子力学会会長」「原子力研究開発
機構副理事長」「高度情報科学技術研究機構理事長」などと、原子力推進機関の
中心人物であるだけでは無く、高速増殖炉開発も推進していたのであり、原子力
推進の中でも最先端だったと言える。
 これまでの立場から考えて、規制庁として「地震や津波で崩壊する可能性があ
る」として、最も重大な関心を持って取り組むべき存在の「もんじゅ」について、
田中俊一委員長代理は懸念を示す姿勢を取るとは考えられない。
http://www.tanpoposya.net/
 
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