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序章

 投稿者:no name  投稿日:2013年 2月19日(火)17時13分41秒 p6056-adsao01sappo2-acca.hokkaido.ocn.ne.jp
返信・引用 編集済
  「――この世には何一つとして同じものは存在しないの、知ってた?」
小さい影が微笑む。
「はぁ」
曖昧に言葉を返す。
「賢い貴方のことですもの、わざわざ訊くまでもなかったか。――嗚呼、そういえば今日は何かあったっけ?」
「いえ、特に何も」
「あらそ。」
浅いため息の音が耳を横切る。此方が無反応を貫くものだから、しびれを切らしたように。悪戯っぽい声音で私に問いかける。
「――物語も同じよ。私達が今いる場所は、現実世界、というタイトルの童話。理想も、夢、理…絵具みたいにごちゃまぜになって、一つのアートの完成」
「……」
「ふふ。こっちにおいでなさいな。そして私の顔を良くみて」
ひた。冷たい温度が両頬にじんわりと広がる。その先に在る視線、私を覗き込む、細い眼差し。





「悪戯をしたのは誰?」





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